おにぎり
コンビニのおにぎりって最近やたらおいしくなりましたね。
とゆーか、あれはほんとにおにぎりと言えるのか。
まあうまけりゃなんでもいいわけなんだが、形がおにぎりの形状を取っているだけでおにぎりとは別物のような気が。
ハムが横っちょに張り付いてるヤツとかはおにぎりなのか?
いや、それ以前におにぎりの定義とは何なのか。
む、これはむずかしいもんだいだ!(頭悪そうな顔で)
……
(惑星ナミダ 戯言日記 2002年6月12日)
以下おにぎりの話が続いているわけですが、上記の日記ではおにぎりのアドバンテージとして、「食料を携帯しやすくするために開発されたもの」という点と、食べ合わせのバリエーションを自在に展開しやすいという点が主に挙げられています。
お手軽サイズで、値段も100円から高くても150円程度と安い。500円の弁当を買うよりおにぎりを4,5個買った方が色々な味が楽しめる。
主ターゲットは女性層であるが、弁当だけでは足りない高校生やサラリーマンの「もう一品」としても需要がある。
「お手軽」・「種類が豊富」・「食べやすい」。これが今の「コンビニおにぎり」だ。
実はこれ、携帯しやすい小パッケージというおにぎりの外形的特徴から必然的に派生してきたとも考えられます。
TCP/IP等の標準的プロトコルは、データ送受信を単純な連続信号ではなくパケットという小分けのかたまりを単位にして行うことで、不特定多数の多種多様な通信環境に対して融通の利きやすいネットワーク構成を可能にしていますが、おにぎりも食料を小さなパケットに分割することによって、ユーザーの様々な胃袋環境・味覚環境に対応できる運用柔軟性を確保しているわけです。っていいのかこんな例えで。